熊本・荒尾干潟のイベント「テーラー乗車体験」に親子で参加してきました!

こんにちは!

いがぐり🌰くるみです。

ラムサール条約湿地登録されてから2022年で10周年を迎えた荒尾干潟。

その荒尾干潟で開催されるイベント

「テーラー乗車体験」はご存知でしょうか。


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テーラーとは

これがテーラー。

海苔の養殖やアサリ採りの際に使用する、荷台付きの耕うん機のことです。

このテーラーに乗って、干潮時に荒尾干潟を走る!
漁業者以外は、めったにできない貴重な体験なんですよ(((o(*゚▽゚*)o)))

荒尾干潟水鳥・湿地センター

ラムサール条約湿地
「荒尾干潟水鳥・湿地センター」で受付をします。

「荒尾干潟水鳥・湿地センター」は令和元年8月に開館されたばかりなので、キレイです。

荒尾干潟の価値や魅力について発信するだけでなく、ラムサール条約の基本理念である湿地の「保全」と「賢明な利用」を推進するために「人」や「情報」が集まり、様々な活動の拠点となることを目指し建設された水鳥・湿地センターは、他にも全国10か所にあるそうです。

シャコに似たヤドカリの仲間、マジャク(正式名称はアナジャコ)。

マジャク釣りは、書道の大筆を使って釣るんだそうです。この有明海の伝統漁法、ご存じでしたか?

湿地センターでは、おそらく筆に磁石が埋められていて、穴の中に入れるとマジャクの絵が描かれたプレートが釣れる、という仕組みになっていました(^^)/

湿地センターには他にも、キッズコーナーや料理教室、様々な展示品がたくさんあるのですが、今回はテーラー乗車体験なのでこの辺で。。。

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テーラー乗車体験

テーラー乗車体験は干潮時に行われるので、実施日・時間は限られます。

基本的に土日祝の開催ですが、

子供向けイベントなので、夏休みの8月は平日も行われる予定のようです!

干潮を狙って自然との闘いになりますので
1便50分×3便、2~3時間の短時間勝負。

10時からの日もあれば、13時からの日もありました。

1便5組ほどの定員で事前予約制になっています。

ガタガタ揺れる乗り物に、子どもは大興奮!

揺れれば揺れるほど、楽しいようです。

荒尾市職員の他にも、ボランティアの方たちがついてくれます。

スタッフさんは後ろから自転車を漕いでついてきていました。ダイジョウブ?

テーラー乗車体験に参加の方以外にも、たくさんの方がいらっしゃいましたよ( ゚Д゚)

テーラーで行ける限界まで!

夢中になっているとあっという間に満ちてきて足場を失うので気をつけようね!
と子どもたちにむけて最初に説明もありました。

全員、長靴着用。

地面はぬかるんでいて、ところどころ深いところもあるので、小さな子は必ず手を繋いで。

また、中には危険な生き物もいて、クラゲとエイには近づかないように!
子どもたちに分かるように職員さん手作りの絵を見せながら説明してくださいました。

しかし、クラゲの絵を「イカ!!」と答えたわが子。
「いいよ、そういうのもっとちょうだい!」と受け入れてくださる方で、ほっ。笑

さっそく見つけました!

これ、なあに?

ボランティアガイドの方たちが、優しく教えてくださいます。

しつこく同じことを聞き続ける子どもたちに何度でも、優しく、です。

一方その頃の私は、汚れないように、写真を撮ることで精いっぱい。

お恥ずかしながら今、この下敷きを拡大して復習しております。

確かこれはオサガニ・・・だったかな・・・。
子どもに確認するのが一番です。苦笑

10~15分も経つと、こんなに満ちてきました!

戻るか・・・

名残惜しく生き物たちに別れを告げます。
※生きものの持ち帰りは禁止されています。

到着したら、長靴を洗います!

荒尾干潟に隣接された湿地センターには、洗い場の他にもシャワー室もあるので、気兼ねなく思いっきり水遊びを楽しむことができます!

まだ開館して2年弱ですから、トイレもキレイ!!

渡り鳥のオアシスである荒尾干潟では、バードウォッチングもできちゃいます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

夕暮れ時にはインスタ映えを狙ったたくさんのカメラマンたちで賑わっていることも☆
地平線、見えるかな。

まだご存じない方はこれを機会にぜひ、立ち寄ってみてくださいね~(^_-)-☆

市外の方でもウェルカム、むしろ市外の方を呼び込みたい荒尾市のイベントですよ☆

荒尾市のホームページ

荒尾干潟水鳥・湿地センターのFacebook

私は荒尾市の回し者でもなんでもないのですが、
元市役所職員として、地域貢献コンサルタント?Webライターとして

荒尾市から声がかかることも期待して書いております!!←

関係者の方、ぜひ見てくださったらお問合せからメッセージくださ~い(笑)

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