③収入と所得、手取りの違いって?パチンコ利益は雑所得か一時所得か

②収入と所得、手取りの違いって?所得は税金の計算のために使うもの
前回の続きです。

【 目次 】
1.売上(収入)-必要経費(給与所得控除)=利益(所得)
2.利益(所得)は税金の計算のために使うもの
3.総支給収入-個人で異なる保険料・税金=手取り
4.その他所得の考え方☚今回はココ
5.まとめ
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4.その他所得の考え方

私が区役所で勤務しているとき
『パチンコで得た利益で生活していて、確定申告はしていない。』
という方に出会ったことがあります。
そのテクを教えてほしくてたまらなかったw

パチンコをしている人のイラスト

パチンコは遊技(ゲーム)ですから
「給料」でもないし、自営業の「売上」ともちょっと違いますよね。

継続的に生業として取り組んでいる場合、「雑所得」という扱いになり、
スロットを回すのに費やしたお金が必要経費。
差し引き残った利益に対して税金がかかります。

(例)毎月のように60万円費やして100万円儲けた場合
40万円に対して税金がかかります。

この場合は自営業者のパターンと同じ考えですね。

しかし、一時的な遊びとして儲けた場合は、「一時所得」という扱いになり、
必要経費に+50万円、特別控除として優遇があるんです。
なので、実際には50万円以上の利益がでたときに税金がかかります。

(例)たまたまボーナスが入ったから、その時だけ60万円費やして100万円儲けた場合
60万+50万円=110万円が必要経費(+特別控除)となり、差し引き-10万円、つまり税金はかかりません。
60万円を費やして150万円儲けた場合、差し引き40万円に対して税金がかかります=上例とやっと同等

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このように、控除というものは必要経費同様、税金が安くなるいいやつ!で、
いろんな状況に合わせて金額が定められています。

給料の場合は決められた給与所得控除。これもしかりです。

私が区役所で勤めていたときに毎日見ていた「平成25年度版市税のあらまし」の1ページです。
今でもよく見返しますよ(^^)/
メモは面白いので敢えて消しませんw

まとめ

収入(総支給)-必要経費=所得。これは、税金の計算に使います。
収入(総支給)-個人で異なる保険料・税金=手取り。

年収が500万円の会社員
年収(年商?)が500万円の自営業者
この二人の所得は異なる。(必要経費が異なるため)

会社員(給与)の場合は、収入が同じなら所得は同じ!
(必要経費である給与所得控除は定められているから)

でも所得が同じでもそこからさらにひかれる控除は個人で異なるから、
税金(所得税・住民税)の金額は違う!

控除は必要経費と同様、多ければいっぱい引かれて税金が安くなるいいやつ!

このイメージをなんとなーく持てたら十分です(*^^)v

いかがでしたか?

控除の中でも基本中の基本
扶養の意味~扶養内で働く・扶養から外れるって?それぞれ壁の意味
103万円の壁は子どもその他親族の場合に気を付けよう
106万円と130万円の壁は健康保険の扶養制度に入れなくなるラインという意味
手取りを減らしたくないなら180万円以上の収入が目安になる

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