②退職後に必要な手続き!今さら聞けない健康保険の仕組みとは

①退職後に必要な手続き!今さら聞けない雇用保険の仕組みとは
前回の続きです。

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② 健康保険

健康保険とは?健康の保険。
保険とは、保険料を払ってお金をもらう(給付)でしたね。

退職するときに今まで使っていた保険証を返却することになると思います。
(親族の扶養または国民健康保険に加入されていた方は変わりません。)

保険証の下部分に書いてある○○健康保険組合が担当になります。
会社とは別物です。

会社に在籍中は会社を通して手続きをしていたかもしれませんが、
退職後はこの○○健康保険組合とやりとりするようになります。

保険証は、本来10割かかる医療費を3割だけ(正確には1割、2割もあります)支払えばいいという給付の役割をもっています。

保険証は、残りの7割分の請求先(〇〇健康保険組合、記号、番号)が書いてある情報証明書になります。

では、保険証を持たずに医療機関を受診すると、どうなるのでしょう?

おそらく受診できないことはないと思いますが、
10割負担というものは「各医療機関が個別に決めた青天井(上限がない)の医療費を請求される」
ということになります。

その医療費は正当な金額なのか・・・?

審査してくれるところもありません。

保険証を提示すると、
 医療機関 → 審査機関 → ○○健康保険組合 
という流れで7割の請求書が送られるんです。

この医療費は不当だ!と審査機関が判断した場合は、請求書を返戻(へんれい)します。

医療機関の思うままに医療費を決められてしまわないためにも、保険証は必要です。
健康保険には必ず加入しましょう。

入院費を心配する患者のイラスト(男性)

さて、健康保険には加入先の選択肢があるんです。

  1. 任意継続(今まで入っていた健康保険を続ける)
  2. 扶養に入る(親族が入っている健康保険に扶養として入る)
  3. 国民健康保険へ加入する(市町村役所・役場の担当課が担当)

お金のかからない選択肢は「2.扶養に入る」になります。まずはここを優先で考えましょう。

次に1か3か。

これは月々支払う保険料を比較して選ぶ方が多いです。
それぞれの担当へ確認しましょう。

なお、1.任意継続の場合は、20日以内に手続きする必要がありますので注意しましょう。

ところで、いつも通院している医療機関があった場合、保険証が変わった旨は伝えておきましょうね。

医療機関は1か月に一度、保険証を確認することになっていますが
月に2回以上受診した場合、その間に保険証が変わってしまっても医療機関側は分かりません。

私が市役所にいたときに
「自分が会社を辞めたことは自動的に医療機関へ知らされていると思った」
「医療機関から保険証を見せてと言われなかったから見せなかった」

といった声をよく聞きました。

保険証が違うと、7割の請求書、どこへ行けばいいの?とさまようことになります。
場合によっては遅れて10割負担ということで請求されることもよくありますので、必ず伝えましょう。

続きはこちら
③退職後に必要な手続き!今さら聞けない国民年金の仕組みとは

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